アイワード 『赤字の数だけ愛がある それいけ!ゲラ子業務日誌より』をアマゾンPODで発売 AIを活用した4コマ漫画で印刷現場のリアルをコミカルに描く

株式会社アイワードは、同社のクリエイション部で編集した書籍『赤字の数だけ愛がある それいけ!ゲラ子業務日誌より』をアマゾンPODで発売した。

「現場の本音」も収録したお仕事エンタメ漫画

同書は、印刷・DTP業界のリアルな舞台裏をコミカルに描いたお仕事4コマ漫画。新米のゲラ子がやらかす「データの先祖返り」や「恐怖の締切パニック」など、業界関係者なら誰もが身に覚えのある「失敗あるある」が満載。登場キャラクターたちによる「現場の本音」も収録した、既存の解説本にはない「現場のリアルと笑い」を届ける1冊となっている。

◆ 現場の「ヒヤリハット」は業界の共感資産

アイワードのクリエイション部は、10年間にわたり蓄積された約2,200件の「ヒヤリハット事例(事故・失敗データ)」を有している。本来であれば社内に埋もれていくはずの冷や汗と苦労の歴史を、業界内外へ笑いと共感を届ける「お仕事エンターテインメント実用書」として昇華させるプロジェクトから、同書の企画がスタートした。

部内のグループウェアで共有されている過去のヒヤリハット
制作初期に比較検証した3通りの画風テスト(A案・B案・C案)

◆ AI×印刷会社の融合

同書の原案はすべて実録だが、イラストはすべて画像生成AI(Gemini等)によるものとなっている。制作の際に最大の壁となったのが、AI特有の「キャラクターの重複やパーツの崩れ」「色の不整合」「文字化け」といった作画崩れ。同プロジェクトでは、このAIの欠点を排除せず、印刷会社ならではの「現場の赤字指示(ツッコミ)」を入れて作品化する逆転の発想を採用した。

◆ ドラマ性の獲得と「副音声」コラム

また、キャラクターを4人体制とし、ドラマ性と親近感を両立させている。主人公・ゲラ子をはじめ、冷徹なアミ先輩や、お茶目な部長たちが登場する。
さらに、業界外の読者も楽しめるよう、作中に「副音声」として各キャラの現場コメントや専門用語解説(プリフライト、モアレ等)を配置。実録のリアルさとAIの不完全さをエンタメとして楽しみながら、現場の裏側が自然と学べる紙面構成に仕上げている。

人の手による赤字(修正指示)と、各キャラクターに合わせたツッコミ

書籍概要

書籍名:『赤字の数だけ愛がある それいけ!ゲラ子業務日誌より』
著者:喜多服ゲラ子
編集:株式会社アイワード
形式:オンデマンド(ペーパーバック)
仕様:A5判/104ページ/フルカラー
定価:1,870円(税込)

▶ 販売ページは こちら (アマゾン)

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