パラシュート ラベル印刷用業務管理システム「PNS LABEL edition」を10月1日発売 刃型や特色情報を一元管理、「ラベルフォーラムジャパン 2026」で展示
パラシュート株式会社は、ラベル印刷会社向け業務管理システム「Print Navigator System LABEL edition(PNS LABEL edition)」の販売を開始した。同システムは、既存の業務管理システム(MIS)を活用しながら、刃型や特色配合、受注情報などを一元管理することで、ラベル印刷業務の可視化と情報共有の効率化を支援する。
ラベル印刷に特化した5つの管理機能を追加
PNS LABEL editionは、ベースとなる「Print Navigator System(PNS)」が持つWEB受注伝票、納期管理、実績管理の基本機能に加え、ラベル印刷実務に特化した5つの管理機能を搭載する。追加された機能は「フロント画面」「受注基本情報」「刃型一覧」「特色配合一覧」「その他マスター一覧」で構成される。
得意先、仕様、数量、納期といった案件情報のほか、ラベル製造に不可欠な刃型情報や特色インクの配合、材料、仕上げに関する詳細情報をデータベース化する。これにより、過去の案件検索に要する時間を短縮し、担当者ごとに分散しがちな情報を会社全体のデータとして蓄積する。特に再注文時の仕様確認や、特色の再現における属人化の解消、型の探し間違いや重複作成の防止に寄与する。
既存MISを活かした段階的なデジタル化を支援
同システムの大きな特徴は、導入済みの基幹システム(MIS)を置き換えずに併用できる点にある。既存MISを基幹として運用しながら、同システムをサブシステムとして利用することで、ネット受注やデジタル印刷といった小口案件の効率的な管理を可能にする。
同システムで集計した売上データはCSV形式で既存MISへ連携でき、経営数値の一元的な把握にも対応する。すべての業務を一度に変更するのではなく、ラベル印刷特有の「受注」「刃型」「特色」「納期」「実績」といった領域から段階的にデジタル化を進めることで、現場の運用変更に伴う負担を軽減しながら製造環境の改善を図る。
ラベルフォーラムジャパン 2026に出展
同社は、10月14日から16日まで東京ビッグサイトで開催される「ラベルフォーラムジャパン 2026」(二興ブース:A-16)で、同システムを展示する。
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