千修 イラストレーションコンテスト表彰式なごやかに開催

千修1_記念撮影
入賞者・審査員らによる記念撮影

千修は、11月17日、東京都千代田区の千修本社ビル2Fのギャラリーで「第12回千修イラストレーションコンテスト」の表彰式&パーティーを開催した。

最優秀賞の廣瀬未来さん。右上が作品『おばあちゃんのうめぼし」
最優秀賞の廣瀬未来さん

今回は、全国のプロ・アマから830点の応募。審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞1点、準優秀賞2点、入選10点、ソトコト賞10点の計24点が入賞した。

最優秀賞は、フリーで活動している廣瀬未来さんの『おばあちゃんのうめぼし』が獲得した。

廣瀬さんは、「先人から代々伝えられてきたことを表現したいと、おばあちゃんと、その象徴でもある梅干しをモチーフにデザインしました」と作品についてコメントしている。

主催者あいさつする下谷社長。「スタート当初と比較しても、レベルが大変高くなっている。そして便利な世の中になり、温かさが必要なのではないかと思う」と述べた。
主催者あいさつする下谷友康社長。「スタート当初と比較しても、レベルが大変高くなっている。そして便利な世の中になり、温かさが必要なのではないかと思う」と述べた。

表彰式では、各受賞者に賞状と記念品を授与。その後に開かれたパーティーでは、入賞者、審査員、主催者らが楽しく歓談した。

同コンテストは、1999年に第1回を開催後、2005年に第2回を開催以来、健康と環境に配慮したライフスタイル“ロハス”をテーマに毎年開催されている。同社では受賞者に対して適切な指導と「展覧会」の開催、イラストレーターとしてのその後の展開まで、積極的にバックアップしている。

上位入賞作品
上位入賞作品
挨拶する審査員の長友啓典氏。着席右から審査員の伊東順二氏、ソトコト編集部の差出一正氏、主催者の下谷社長。
挨拶する審査員の長友啓典氏。着席右から審査員の伊東順二氏、ソトコト編集部の指出一正氏、主催者の下谷社長。
審査員、入賞者らで楽しく歓談
審査員、入賞者らで楽しく歓談

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