ダイナコムウエア ダイナフォントをサーバー上で使用するためのライセンスで「従量課金制プラン」の提供開始

主に文字フォント開発、およびその関連製品の開発・販売・保守を行う、ダイナコムウェア株式会社は、ダイナフォントをサーバー上で使うためのライセンス製品「DynaFontサーバー用フォントライセンス」で、Web to Printサービスを運営している企業や新規サービスを検討している企業にオススメの ”基本料金+使用した分だけ” 支払う新料金「従量課金制プラン」の提供を開始した。

DynaFont(ダイナフォント)サーバー用フォントライセンスは、高いデザイン性により人気を誇るダイナフォントを許諾上においてもサーバー上で安心して使用できるライセンス製品。サーバーサイドで動的に生成するドキュメントやコンテンツに、ダイナフォントを利用できるサービスが実現可能になる。
この度の従量課金制プランを採用することで、Web to Printサービスへのダイナフォント導入の初期コストを通常プランに比べて抑えることができる。また、サービス数の縛りもないため、複数のサービスや新規ビジネスに気軽にダイナフォントの使用が可能。
なお、導入の書体+インストールするサーバー台数でベース金額が変動する。

「従量課金制プラン」の主な利用シーンとして、名刺やハガキ、カレンダー、アルバムなど紙媒体として出力するケースや、動画・画像合成のエンジンなどのデジタルコンテンツ、Tシャツ・マグカップ等のオリジナルグッズ作成サービスや年賀状作成サービスなどがある。
使用書体は、ダイナフォントの人気書体を含む通常の日本語フォントから、冠婚葬祭などで必要とされる外字付きフォント、中国語(簡体字・繁体字)フォントなどの多言語フォントまで、幅広く選択できる。

「従量課金制」の対応フォントフォーマットは、TrueTypeフォント、外字付きTrueTypeフォント、OpenTypeフォント Standard、OpenTypeフォント Pro。
提供条件は、使用数の報告が出来るシステムがある、使用回数報告の義務(1年に2回)。
利用料金は、「ベースとなる基本料金+使用料金(1PDF)」の料金設定となる。使用料金は、使用PDF件数で変動する仕様。導入書体数などにより、料金が異なる。

新料金プラン「従量課金制」概要

また現在、「従量課金制プラン」を立案したダイナコムウェア第1営業部 新出貴浩氏が語る「従量課金制プラン」の魅力なども掲載した『【文字ジャーニー】文字の会社で働く人』第3回も公開している。

「雲外蒼天/DynaFontサーバー用フォントライセンス担当:新出貴浩」
https://www.dynacw.co.jp/fontstory/fontstory_detail.aspx?s=591

「それにしても……、Web to Printって、ぶっちゃけ何だろう?そもそも、フォントとなんか関係あるの?」・・・といって疑問に応える「DynaFont文字アカデミー」も配信してる。


「Web to Printサービスでダイナフォントを使って世界に1つだけのグッズを作るのだ!」
https://www.dynacw.co.jp/fontstory/fontstory_detail.aspx?s=592

なお、4月5日~7日まで、東京ビッグサイト南展示棟で開催のノベルティ、店舗販促、パッケージ・印刷サービス、イベント・PR支援などが一堂に出展する商談専門展「第6回 販促EXPO【春】」の同社ブースにおいても、DynaFontサーバー用フォントライセンス新料金プラン「従量課金制」を紹介している。

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