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ウチダテクノ 印刷製品に高付加価値、小型ダイカッターAeroDieCut

2021.11.2

AeroDieCut

AeroDieCut

ウチダテクノは小型で取り扱いが容易なオートフィードダイカッター『AeroDieCut』を発売した。

 

新製品は、曲線のカットや特殊なクリース、ミシン目、穴あけ、エンボスなどの加工を必要とするパッケージ、ユニークな形状のグリーティングカード・POP、ボトルハンガー、衣料タグ、封筒などで、高付加価値の印刷製品をもたらす。従来の大型ダイカッターよりも簡単に操作できるほか、カッティングプロッターよりも生産性が高く、ロータリーダイカッターよりも高品質な加工が可能となる。

 

これまでのプラテンダイカッターは大型で重く、熟練したオペレーターのスキルが必要だった。新製品は誰もが安全で簡単に操作ができるタッチパネルを装備。機械的な調整が最小限で済むように設計されている。コンパクトでデジタル印刷機の近くにも設置することができる。

 

最大面付数は5 面までに対応

最大面付数は5 面までに対応

「Tri-suction feeder」を採用したフィードユニットは印刷物の給紙を安定。用紙検知には超音波センサーが装備されており、デザイン性の高い印刷に採用される特別色や黒色などの用紙にも対応した。搭載されたカットマークセンサーは僅かな印刷のズレを補正する。また、4.3インチのカラータッチスクリーンは直感的な操作でジョブ内容の変更や処理速度の調整、面付機能の設定なども簡単で、最大100通りのジョブを記憶させることが可能。

 

メインプレスユニット部には「可動式プレスローラー」機構を採用した。これにより従来のダイカッターと比べて静粛性を高めながら省電力にも貢献する。加えて面付機能が搭載され、最大面付数は5面までに対応し、ダイにかかるコストを節約する。

 

用紙サイズは297(幅)×420(長さ)~365(幅)×515(長さ)㎜。最大仕上げサイズは310(幅)×485(長さ)㎜。用紙厚さは120~400gsm(用紙品質による)。