日印産連 2021年「9月印刷の月」スタート

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印刷産業に対する理解と認識を広く社会に周知する「9月印刷の月」がスタートした。

印刷の月は、活版印刷の先駆者である本木昌造氏を偲び、氏の命日である9月3日を含む9月1日から7日までを「印刷週間」として、全日本印刷工業組合連合会が1977年に設けたのが始まり。昭和61年からは、日本印刷産業連合会に引き継がれ、一層の業界PRを目指して期間を1ヵ月に拡大し、「印刷月間」として展開されてきた。平成12年には印刷産業の社会的役割をより広く一般に普及させるため、「印刷の月」に改称し、現在に至る。

2021年「9月印刷の月」記念式典は9月15日(水)に予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の延長などを受けて、延長することになった。

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