SCREENホールディングス 立命館が包括連携協定を締結、半導体・AI分野の研究プロジェクトや次世代人材育成で協力

株式会社SCREENホールディングスは学校法人立命館(立命館)と、新たな価値創出と地球規模の社会課題解決を目的とした連携・協力に関する協定を締結した。両者は同協定に基づき、半導体分野をはじめ、ロボティクス・ AI などの研究テーマの検討 や人材育成に関する新たな施策、寄付講座設置に向けた協議を開始している。将来的には、リスキリング・リカレント教育にかかる事項、両者の協力に基づく地域社会への貢献活動も検 討しており、今後の具体的な協働を通じて、地球規模の社会課題解決とこれを牽引する人材育成を進めていく。

次世代テクノロジーの研究と人材育成を推進

今回の協定では、将来の社会を見据えたキャリア形成を支援するリスキリングやリカレント教育、地域社会への貢献活動など幅広い事項で連携を図る。具体的には、立命館大学半導体応用研究センター(RISA)を中心に、学園が持つロボティクスやAI分野の研究力と、SCREENホールディングスが培ってきた先端技術やビジネス経験を融合させる。今後は寄付講座の設置に向けた協議も進め、産学連携を通じたソーシャルインパクトの創出を目指す。

協定に基づく主な連携内容

  • ・次世代を切り開くテクノロジーにかかる研究プロジェクトの実施
  • ・持続可能な社会をリードする人材育成を企図した実践教育プログラムの実施
  • ・リスキリングやリカレント教育に関する事項
  • ・地域社会に貢献する協力的活動の実施

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