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高速オフセット 「抗菌剤入り静電除去液」の開発に成功、輪転印刷でも抗菌・抗ウイルス印刷が可能に

2021.7.27

大阪市の高速オフセットは、この度、「抗菌剤入り静電除去液」の開発に成功(特許出願中)し、これにより商業オフセット輪転機で抗菌効果(SIAA認証済)を付加した印刷物を生産できるようになった。

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抗菌剤入り静電除去液」のパッケージ

 

従来印刷物への無機系抗菌は、ニスを使用したものが大半で平版印刷では多くの印刷物が製造されてきた。しかし、8色(表4色/裏4色)機が主流のオフセット輪転機では容易に抗菌ニスを塗布することが出来なかった。そこで、オフセット輪転印刷機でも、安心・安全の印刷物製造をすべく、今回の「抗菌剤入り静電除去液」の開発が行われた。

 

高速オフセットは、商業オフセット輪転B縦半裁機を4台連結し、B4-32ページを丁合工程無しに印刷と同時に製造や、インクジェット装置(コッダク社製プロスパーS10)を搭載したナンバリングやバーコード等の可変印字を行うなど付加価値印刷を得意としてきた企業。

このたび同社が開発した「抗菌剤入り静電除去液」は、ニスを使用しないため、紙の風合いそのままに従来品に比べ低価格で抗菌印刷物を製造できるようになる。
ラックに置く冊子やポスティングチラシなど、輪転機で大量にスピーディーに印刷するものも、アフターコロナ時代に向けた、安心・安全な製品として提供できるようになる。

その他にも、アフターコロナ時代に向けて、安心・安全な製品の製造を心掛けており、抗菌だけではなく、防カビ・抗ウイルスのSIAA認証商品を数多く取り揃えている。。

 

株式会社高速オフセット

抗菌印刷のページ https://www.kousoku-offset.co.jp/column-printing-koukin001/