光文堂 1月26・27日 Print Doors 2021を開催~事前予約制、瞬間最大収容人員の規制など感染症防止対策

Print Doors 2021
Print Doors 2021

印刷機材商社の光文堂は1月26日、27日の両日、愛知県名古屋市港区金城ふ頭の国際展示場「ポートメッセなごや」で、第57回光文堂新春機材展「Print Doors 2021」を開催する。出展社数、小間数は145社、395小間。政府の感染症対策の基本的対処方針や、自治体のガイドライン並びに同地域での感染状況を踏まえ適切な感染防止対策を講じた上での開催となる。要事前予約。

Print Doorsは例年1月に開催されている東海地区最大の印刷機材展。Print Doors 2021では、最新の印刷・製本関連機材を展示し、印刷業界の抱える各種課題を解決するソリューションを提案する。回を重ねるごとに、東海三県はもとより北海道から沖縄県まで全国からの来場が目立つようになっている。

今年はメインテーマに「CATCH THE INNOVATION~変革を掴もう」、サブテーマに「真価 新化 進化『ガーベラ』を掴む女性」を掲げ、会場を従来の「吹上ホール」から「ポートメッセなごや」に移って開催する。

また特別セミナーでは、26日13時から丸正印刷㈱の与那覇正俊氏が「印刷に懸ける男 ~現在!過去!未来!~」、27日11時から㈱共立アイコムの小林武治社長が「勝つためのご提案 全国の成功事例を貴社の営業ナレッジに!~DX時代の今だから可能~」をテーマにそれぞれ講演する。

同社では1月14日、愛知県の緊急事態宣言発令に伴い、新型コロナウイルス感染症防止への追加措置を発表した。会場内は瞬間最大収容人数として、会場面積1 ㎡あたり1 名と規定されている。今回、会場面積6、750 ㎡での開催にあたり、瞬間最大収容人数を6、750名以下で予定していたが、 緊急事態宣言のイベント開催時の規制を考慮し、5、000名以下かつ収容人数の50%という規制に沿い、同一時間帯の会場内を最大3、375名までの入場に規制する。

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