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swissQprint 全ての大判フラットベッドに新しいバキュームシステムを装備へ

2020.10.27

swissQ_Vacuum

ワンタッチバキュームはswissQprint フラットベッドバキュームテーブルの最大256 チャンネルを個々に制御し、効率的で強力、そして省エネを実現する

swissQprintでは、現在、特許出願中のシステムであるワンタッチバキュームを、今後、全てのswissQprint社製大判フラットベッドプリンタに装備すると発表した。このワンタッチバキュームにより、選択的かつ強力にプリンタが動作し、日々の業務効率を向上させることができる。

 

swissQprintのフラットベッドプリンタには、256 チャンネルに分割された新しいバキュームテーブルが装備される。そのためswissQprint ワンタッチバキューム(特許出願中)により、指1本で素早く、簡単に、ワンステップのみでチャンネルのオン・オフを切り替えることができるようになる。手間暇かかるマスキングやテーピングが不要になり、特にボード間やデュアルロールの間をふさぐ作業が不要になる。

エア漏れしないためバキュームは力を最大限に発揮。段ボールのような扱いにくいメディアも確実に保持する。バキュームテーブルにはカットチャンネルも装備されており、ロールメディアや薄いメディアの正確なカット、トリミングに利用できるための明確で正確なトリミングエッジを提供する。

タンデムモードの場合、バキュームテーブルは2つのゾーンに分かれるが、ワンタッチバキュームでそれぞれ独立した調整が可能になる。タンデムはノンストップ生産を可能にし、フロント側とリア側のテーブルにメディアを交互にセット。片側でプリント中、オペレーターはもう片側にセット、その繰り返しによりプリントが完了するまでアイドルタイムなしで行えるようになる。

バキュームの強さの調整のみならず、エアの吹上による逆噴射を設定できるようになり、重いボードの取り扱いが容易になる。そのため、わずかな力で材料の損傷のリスクなしに位置決めや移動を行うことができる。バキュームポインプは低圧制御されているので、必要な陰圧に達した後に自動的に速度を低下させ、システム全体の低消費電力に貢献する。

 

今後販売されるswissQprint の全てのフラットベッドモデル(Oryx、Impala、Nyala)に新しいバキュームシステムが装備される。なお、ロールto ロールプリンタswissQprint Karibu は、昨年の発売当初からワンタッチバキュームを装備しており、ユーザーからも高くご評価されている。

 

swissQprint Japan  www.swissqprint.com