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大平印刷 京都の観光名所を360度ビュー、バーチャルコンテンツを無料公開

taihei京都の情報サイト『デジスタイル京都』を運営する大平印刷(京都市)は、高画質360度VRコンテンツ制作のTimeAge(京都市)が所有する画像を活用し、京都の寺社の360度ビュー型のコンテンツを公開している。

今年のゴールデンウィークは新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、寺社仏閣を含めた京都の観光スポットの多くが拝観停止・休業となっている。同社では自宅で臨場感あふれる京都の観光名所をバーチャルに楽しめるコンテンツを公開した。

360度VR画像制作を担当するTimeAegeは、2億ピクセル以上の高精細なVRコンテンツ化技術を持ち、京都を中心に寺社のもつ文化財のデジタルアーカイブ化を推進する企業で、今までに約600カットのVR画像制作を手掛けてきた。

今回のシリーズコンテンツの第1弾では、美しい名勝庭園でも知られ、長谷川等伯一門による「桜図」「楓図」をはじめ桃山時代の国宝障壁画を所蔵する「智積院」の360度の高精細画像を見ることができる。

https://www.digistyle-kyoto.com/magazine/21874 

https://www.digistyle-kyoto.com/magazine/21945

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