設楽印刷機材 健康・環境を支援するヘルスケア事業部新設、4種類のマスクなど迅速供給
2020.4.28
各種印刷機材の販売を全国に展開する設楽印刷機材株式会社(群馬県前橋市、設楽誠一社長)は、印刷関連機器及び消耗品ビジネスで培った国内外の独自のネットワークを活用し、4月19日に「ヘルスケア事業部」を新設した。印刷会社や関連会社で不足するマスクや除菌製品、医療機器、環境・健康関連機器など顧客の健康・環境面を支援する。
新型コロナウイルスで不足するマスクや各種殺菌・除菌、空気環境改善機器を短期に大量に調達して欲しいという顧客の要望に対応するため、同社はパートナー企業との連携で調達活動を開始。既にマスクは4月上旬から販売を始め既に300万枚近いマスクを顧客に納品した。マスクは中国製で欧州のCEマーキング(認証)、日本仕様の品質改善も行い、複数企業の10~15万枚/日の生産ラインの供給体制を確保した。
販売するマスクは、①3層構造プリーツ型立体マスク(色:白、50枚/箱)グレードラック(設楽印刷機材ブランド)②3層構造3D子供用マスク(色:白 10枚袋タイプ)③医療用機関等で使用可能な4層構造3D KN95マスク(色:白)④小顔効果に優れ、口元が汚れない、女性に人気のマスク3層構造3Dマスク(色:白 10枚袋タイプ)は5月中旬から販売開始を予定している。フィルターには医療用途メルトブロー不織布を使用し、大量注文、継続発注に対応する体制を整えている。
ヘルスケア事業部は、①環境・健康関連機器②福祉用具③保健機能食品④その他関連する商品やサービスの販売及び商品開発・企画等を行い、将来的には各種許認可を取得し医療用機器の取扱いができるように体制を強化。地域の健康生活向上に寄与する情報提供機能を充実させ、ヘルスケア分野からの業界へ貢献する。
同事業部を統括する設楽剛史専務は「既に300万枚近いマスクをお客様にご利用頂いています。設楽印刷機材としては新型コロナウイルス対応という一過性でなく、お客様の健康・環境面から事業活動の支援活動を継続的に行い、健康を切り口にお客様の潜在需要を把握し、取扱商品の供給責任を全うするためにヘルスケア事業部を新設しました。お客様が困っている課題に迅速に対応し、必要な物を供給していきたい」と新事業の目的を述べている。マスクの注文は同社ホームページから受け付けている。
[ ヘルスケア事業問合先 ]
設楽印刷機材株式会社ヘルスケア事業
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