凸版印刷 クックパッドとShufoo!が共同開発の広告商品「Shufoo!ターゲティングバナー」の提供開始

sub2クックパッドと 、凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、 Shufoo!DMPを活用した新しい広告商品「Shufoo!ターゲティングバナー」の提供を開始した。

クックパッドと凸版印刷は、より購買に直結させるべく、両社の資産を活用し当広告商品を開発。今回の「Shufoo!ターゲティングバナー」を活用することで、 メーカーは購買者の日常買い物行動圏に合わせた広告配信を行うことが可能となる。

「Shufoo!ターゲティングバナー」のイメージ
「Shufoo!ターゲティングバナー」のイメージ

Shufoo! DMPは、「Shufoo!(シュフー)」が保持するデータを分析し、 ターゲットをセグメントするシステム。 Shufoo!に訪れる年間3,000万人のユーザーが「どのエリアの、 どの店舗のチラシを閲覧したか」のデータを蓄積・分析し、 買い物をする可能性が高い「日常買い物行動圏」を予測している。クックパッドでは、 この予測データを活用し、 買い物をするエリア内の店舗で購入できる商品を使ったレシピなどのバナー広告をクックパッド上で配信する。

製品提供に先立ち、マルコメ協力のもと、 実証実験をおこなった。実証実験では、 「日常買い物行動圏」を持つShufoo!ユーザーに対し、 マルコメの商品を販売するチェーン店がクックパッド上でレシピを使った広告を配信した。その結果、広告クリック率は約10%上昇し、来店者数は広告配信前に比べて約17%上昇した。

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