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金羊社、印刷・加工業務向け統合基幹パッケージ「FOCUSシリーズ」

2015.8.31

金羊社1 株式会社金羊社では、自社で運用してきたシステムを商品化した印刷加工業務向け統合基幹パッケージ「FOCUSシリーズ」を提案している。「FOCUSシリーズ」は、各社の各部門間及び取引先との情報共有とコミュニケーションの基盤となるシステム。
 基幹機能となるFOCUS Baseを基に、印刷機の稼働管理(FOCUS Press)、加工機の稼働管理(FOCUS PostPress)と連携しているほか、得意先や協力会社、会計にも連携する。本社の各部門では、受注情報の登録更新、製造原価管理、工程展開、スケジューリング、工程作業指示、工程モニタリングができ、工場の製造部門ではJOBの予定確認、詳細スケジュール調整、作業実績確認ができる。また会計処理では、
 売掛データ、買掛データ、入金データと連動する。 得意先から製品在庫発注ができたり、工程の進捗情報も共有でき、協力会社でも発注情報や工程の進捗情報、発注書や仕様書の印刷なども可能。

 得意先や協力会社とも連携することで、リアルタイムでの工場の作業状況が共有できることで顧客先に安心が提供でき、顧客先からの進捗の問合せがきても担当営業マンはスムーズに回答できる。印刷の現場では工場作業計画も立てやすくなるほか、作業日報入力が不要になるなど、担当者の手間を省く。

 納品予定や納品金額の見える化が実現するので、一貫した受注生産業務の中での無駄や無理の洗い出しも可能になり、利益確保や営業計画などに反映させることも可能となる。

 経営者や管理者にとっては正確な原価管理が行え、原価見積に基づく利益管理や設備の効率化・稼働状況の正確な把握も可能になる。営業担当者にとっては、受注前原価見積による利益管理や利益管理指標ができ、生産設計手配の担当者にとっても正確な作業指示の伝達や的確な仕様変更の伝達などができる。

 また現場作業者は、生産設計部門とのコミュニケーションが可能になり、作業報告の付加も軽減。製造部門管理者は工程計画と内製・外注の適正化、適正な人員配置などが実現する。