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TOPPAN 自動同時通訳サービス「MeeTra™」を提供開始、ビジネスなどの会議でシームレスな翻訳を実現

TOPPAN株式会社は、2024年6月3日より会議用自動同時通訳サービス「MeeTra™(読み:ミートラ)」の提供を開始する。

同社は2020年より総務省の委託研究「多言語翻訳技術の高度化に関する研究開発」を実施しており、多言語翻訳技術を同時通訳に高度化することにより、ビジネス等への利活用を目指している。

 同サービスは、自動同時通訳機能により、対面での会議やWeb会議における相手の発話に対して、リアルタイムな翻訳を実現するとともに、翻訳結果の記録も可能とする。

自動同時通訳は、発話を自動で適切な単位に区切り、話者の発話が終了する前から発話の一部を訳出することができるため、従来利用されてきた逐次翻訳のように発話の完了を待つ必要がない。これにより、提案や説明を伴うビジネス会議などにおける翻訳速度が向上し、シームレスな会話を実現する。

発話を文節と文の2種類の単位に区切り認識・翻訳が可能な自動同時通訳による即時性を重視した翻訳結果と、文章として正確性を高めた議事録にも活用できる翻訳結果の、どちらも利用することが可能。また、スタンドアローン方式を採用することで、インターネット接続が不要、かつシステム負荷が大きい同時通訳システムのサービス化に成功した。

 なお、「MeeTra™」は、提供開始に先立ち、2024年4月より金融庁にて採用されている。

会議用自動同時通訳サービス「MeeTra™」のWEB会議用画面イメージ © TOPPAN Inc.

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