TONEGAWA 文京区本社で「こども服の譲渡会」を開催 開始30分で約100名が来場、官民学連携による地域循環モデルの確立へ

株式会社TONEGAWAはゼンドラ株式会社と共同で、3月25日に文京区の本社で「こども服の譲渡会」を開催した。同イベントは地域や全国から寄せられたこども服を、必要とする世帯へ無償で譲渡する取り組み。当日は10時の開始と同時に来場者が集まり、10時30分の時点で子ども連れをはじめ100人近くが来場した。悪天候にもかかわらず、外には待機列ができるほどの盛況ぶりとなった。

多くの子供連れでにぎわう会場

地域循環モデルの構築

同活動は文京区と湯島本郷マーチング委員会との共催で実施され、衣類廃棄の削減と子育て支援を両立させる地域循環モデルの構築を目的としている。会場ではリユースされたこども服の譲渡に加え、絵本の譲渡会も行われた。

衣類の確保は、クリーニング業界関連媒体を発行するゼンドラが中心となって担っており、全国から持ち込みや宅配便、さらに全国のクリーニング店を通じて回収したリユース衣類が会場に提供された。開催にあたり、跡見学園女子大学をはじめ近隣企業、金融機関も協賛・協力として参加し、官民学が連携するイベントとしてにぎわった。

会場の外まで並ぶ行列
協賛企業の協力で配られたプレゼント

地域のハブとして継続的な支援を展開

同イベントは、TONEGAWAがハブとなり、企業・住民・行政・学校が緩やかにつながる仕組みの構築を目指して取り組んだもの。近隣の幼稚園への周知や、企業への営業活動もTONEGAWAが直接行い、活動の認知を広げた。
会場では来場者から「またやってほしい」と、継続開催を求める声があがっている。同活動を単発の支援にとどめず、今後は年1回程度の継続開催も視野に入れている。

同社の専務取締役CS&CM本部本部長プロデューサーである阿部和浩氏は、「文京区内の他企業にもこの輪を広げ、地域課題の解決につなげる『ローカルゼブラ』の取り組みを拡げていきたい」と語っている。

TONEGAWAの阿部氏

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