【HSF2026】SCREEN GA インクジェット印刷機からの製本・加工までの無人化・自動化を提案~EQUIOSをインターフェースにAGV・AGFの制御も
株式会社SCREENグラフィックソリューションズ(SCREEN GA)は10月28日から30日までの3日間、滋賀県高島市のホリゾンびわこ工場内Horizon Innovation Park(HIP)で開催される『Horizon Smart Factory 2026 in HIP』に協賛、出展する。第一会場のスマートソリューションゾーンで、ロール式高速インクジェット印刷機による冊子や紙ファイルの印刷~加工を、第二会場のネクストソリューションゾーンで糸かがり機、中綴じとの連携を披露し、無人化、自動化のワークフローを提案する。
スマートソリューションゾーンではHIPに常設展示されているロール式高速モノクロインクジェット印刷機Truepress JET 520HD monoで本文を印刷、A3枚葉デジタルインクジェット印刷機Truepress JET S320で表紙を印刷し、ホリゾン製品の取り扱い説明書など、モノクロ印刷に適した2種類の冊子製本を実演する。
印刷前には、SCREENのワークフローソリューションEQUIOSで、MIS(経営情報システム)から受け取った印刷仕様データをもとに表紙、本文のジョブを自動生成するとともに、台割情報をもとに面付も自動で処理。面付情報は、後加工処理のデータへ変換され、ホリゾンのポストプレスワークフローiCE LiNKに送信する。
本文・表紙を印刷した後は、AGV(無人搬送車)・AGF(無人フォークリフト)で、ホリゾンの無線綴じ機に刷本を搬送。AGV・AGFによるTruepress JET 520HD monoへのロール紙の搬送イメージを、EQUIOSが印刷ステータスをロボット搬送システムへ通知することで、印刷の前後工程の無人化・省力化を訴求する。AGV・AGFはEQUIOSから受け取ったジョブのステータス情報をもとに用紙を運搬する。
また、同ゾーンではTruepress JET S320で印刷したSRA3用紙でA4判紙ファイルの加工も実演する。印刷された用紙は、ダックエンジニアリングの検査装置を搭載したホリゾンのロータリーダイカッターRD-N4055で抜き加工が施される。
ネクストソリューションゾーンではホリゾンの糸かがり機(SMYTH社製)の実演で、ロール式高速カラーインクジェット印刷機Truepress JET 560HDXの印刷用紙を提供。シートカットされた状態で糸かがり機に投入後、見返し、寒冷紗が施された状態で三方断裁されて写真集の本身が生成される。
同ゾーンの中綴じラインの実演では、中綴じ製本ラインのStitchLiner Mark Vに、 Truepress JET 560HDXで、同機の6言語のカタログや専門学校生のイラスト集、ホリゾンの総合カタログなど複数のジョブが連続して印刷されたロール紙を供給。異なるページ数の中綴じ冊子が連続で生産される。生産された冊子は数十冊ごとに自動で帯掛けされ、梱包処理される。複数のジョブが1本のロール紙に印刷されることで、小ロットジョブに対応するとともに、生産コストを抑えることができる。
SCREEN GAの見どころの一つが、両ゾーンともにEQUIOSによるワークフローの自動化、効率化。中綴じ、無線綴じ、糸かがりという異なる製本方式と、シート、ロールという異なる給紙方式では、それぞれ面付け方法が異なる。EQUIOSは各テンプレートを準備し、総ページを入力すれば自動でページ進行を処理する。これにより異なる製本方式、給紙方式でも瞬時に面付けされた印刷データを生成することができる。
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