大塚商会 クラウドサービス『どこでもCDM』提供開始 「box」のフォルダ運用を一元管理し情報活用と統制の両立を支援

株式会社大塚商会は、企業の文書や図面などのコンテンツを安全に管理・共有できるクラウドコンテンツ管理プラットフォーム「box」を利用する企業向けに、プロジェクト単位で情報を一元管理できるクラウドサービス『どこでもCDM』の提供を9月1日より開始した。

「楽々CDM」のノウハウを継承したSaaS型新サービス

企業でのクラウドストレージの活用が進む一方で、「box」上のフォルダ運用では、案件やプロジェクト単位で情報を把握しづらい、必要なデータをすぐに探せない、フォルダ構成が属人化する、アクセス権限の管理が煩雑になるといった課題が生じている。
特に、部門や拠点をまたいで複数の案件を管理する企業では、フォルダ構成だけに依存した運用では、情報の検索性・統制・再利用性を確保しにくいという課題がある。

大塚商会はこれまで、建設業向けプロジェクト文書管理システム「楽々CDM」を提供し、プロジェクト単位で文書や図面を一元管理する仕組みづくりを通じてユーザーを支援してきた。近年のクラウドサービス活用の拡大や、場所を問わない柔軟な働き方へのニーズの高まりを受け、これまで培ったプロジェクト情報管理のコンセプトとノウハウを継承したSaaS型サービス『どこでもCDM』を新たに開発。同社のユーザーは、自社の運用方針や情報管理ポリシーに応じて、オンプレミス型の「楽々CDM」とSaaS型の『どこでもCDM』を選択できるようになる。

boxのデータを一元管理属人化防止や工数削減に寄与

『どこでもCDM』の導入で、プロジェクト単位で情報を一覧化し、その中から「box」のフォルダへダイレクトアクセスできるほか、プロジェクト名・プロジェクト担当者・金額などのプロジェクト属性を活用した検索が行えるため、文書検索の手間を削減できる。また、社内ルールに即した標準フォルダ構成の自動適用、プロジェクト単位でのアクセス権限の自動設定も行えるようになり、フォルダ構成のばらつきや属人化を防止するだけでなく、権限管理に関するシステム管理者の負荷を軽減できる。
大塚商会はこれらを可能にすることで、「box」に蓄積されたデータを“ためる”だけでなく“つかう”状態へ進化させるとしている。 これにより、建設業・製造業での設計業務など、案件単位で大量の文書を扱う企業における情報活用と統制の両立が実現できる。

なお同サービスはSaaS型として提供されるため、導入・運用をスムーズに開始できる点も特長となっている。

サービス概要

サービス名:『どこでもCDM』
提供開始日:2026年9月1日(月)
価格(税別):月額 2万5,000円から
       ※別途 「box」の Business Plus 以上の契約が必要
▶ サービス詳細は こちら (大塚商会ホームページ)

この記事をシェアする

関連記事

最新記事