KOMORI TOPPANと共同企画、オリジナルカレンダーが2年連続受賞「2025日本BtoB広告賞」カレンダー部門で銀賞に輝く 技術と表現力を融合したプロモーション

株式会社小森コーポレーション(KOMORI)は、一般社団法人日本BtoB広告協会が主催する第46回「2025日本BtoB広告賞」で、同社制作の2025年版カレンダー『Fusion Nature & Technology』がカレンダー部門で銀賞を受賞した。昨年の金賞に続き、2年連続での栄誉となる。

「紙」だからこそ伝えられる世界観

日本BtoB広告賞は1980年に創設され、現在は全15部門を擁する国内唯一のBtoB広告専門コンテスト。BtoBコミュニケーションの創意と技術を競う舞台として、業界内でも高い権威を誇る。今回の製作では、RGB印刷対応のデジタル印刷機や多色オフセット印刷機を駆使し、モチーフの質感や油絵のような重厚な表現を実現している。

高精度・高演色の印刷技術が評価

同カレンダーは、KOMORIとTOPPAN株式会社による共同企画で制作された。印刷現場で培われた高度なプリントテクノロジーを活用し、自然と技術の調和を視覚的に体現。アート作品のような完成度により、広告メディアとしての訴求力を持つ点が高く評価された。

KOMORIでは毎年、紙媒体の持つ力を活かしたカレンダーを通じてブランド価値を発信している。今回の受賞は、単なる販促物ではなく「広告」として、ビジネスやマーケティングに寄与する媒体であることが再認識された。

KOMORIは「当社のカレンダーが広告という観点でビジネス・マーケティング・コミュニケーションツールの一つとして評価されたことは、大変名誉なこと」とコメント。技術と表現力を融合したプロモーション手法として、紙の可能性を今後も追求していく。

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