日印産連 「2020年9月印刷の月」スタート

3-ロゴ印刷産業に対する社会の理解と認識を深めてもらうことを目的に定めた「9月印刷の月」がスタートした。

今年はコロナ禍の影響で中止となった新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、参加者の安全確保を最優先に考慮し、講演会・表彰式・懇親会という記念式典の全ての中止を決定したため、2020年日印産連表彰の受賞者へは表彰状を郵送する。また、「9月印刷の月」に合わせて藤森会長のビデオメッセージを日印産連ホームページで公開する。第19回印刷産業環境優良工場表彰は2021年に延期となり、GP環境大賞・準大賞は近日発表する。

今年で4回目になる「印刷と私」エッセイ・作文コンテストはコロナ禍の影響で中止となったため、それに代わる企画としてグリーンプリンティングPR大使の小山薫堂氏と、イラストレーターの小池アミイゴ氏の協力のもと、医療現場に従事するエッセンシャルワーカーに感謝の気持ちを伝えるカード「心のバトン」(2種類・5万枚)の配布を予定している。

10月29日には、グリーンプリンティングを周知するイベントとして、リニューアルオープンする印刷博物館で小山薫堂氏と元ミスDJの千倉真理さんによるトークショーを開催し、Webで配信する予定。

印刷の月は、活版印刷の先駆者である本木昌造を偲び、氏の命日である9月3日を含む9月1日から7日までを「印刷週間」として設けたのが始まり。「印刷週間」は、全日本印刷工業組合連合会が1977年、印刷産業を広くアピールすることを目的に制定したもの。改めて印刷人としての意識の昂揚と、社会の印刷物に対する価値の認識を高め、世界的技術の最先端を歩む近代産業としての発展を期して始まった。昭和61年からは、日本印刷産業連合会に引き継がれ、一層の業界PRを目指して一ヵ月に期間を拡大し、「印刷月間」として展開されてきた。平成12年には印刷産業の社会的役割をより広く一般に普及させるため、「印刷の月」に改称し、現在に至る。

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