共同印刷 マンガでよくわかる時代別ハラスメント問題「マタハラ・パタハラ編」発刊 昭和〜令和の価値観の変化を描き、固定観念・思い込みによる無意識の偏見や差別をなくす
共同印刷株式会社は、企業の人事部門や従業員教育を担う担当者に向けた学習コンテンツ「YorisoWeL COMICS(ヨリソウェルコミックス)」シリーズの最新作として、「マンガでよくわかる 時代別ハラスメント問題 マタハラ・パタハラ編」を制作・発刊した。
同シリーズは「楽しく、わかりやすく」をコンセプトに、職場で起こりうる課題をマンガで可視化。今回の「マタハラ・パタハラ編」は、マタニティハラスメントおよびパタニティハラスメントをテーマに、時代の流れとともに変化する働き方や価値観にスポットを当てた内容となっている。
昭和・平成・令和の3時代を通じた物語構成
物語の主人公は、ある会社で働く会社員。昭和・平成・令和と共に変化する働き方の価値観のなかで、会社員の主人公が不安を覚えながらも奮闘する物語を描いている。多様な世代の読者が「自分ごと」として「育児休業」について受け止め、固定観念や思い込みによって生じる無意識の偏見や差別を、登場人物たちの言動を通じて明らかにしながら、固定観念や思い込みを払しょくするきっかけを得られる内容となっている。
まんが+研修や動画と組み合わせた展開も
「YorisoWeL COMICS」はこれまでに、「セクハラ・パワハラ編」などを発刊しており、好評を得ている。単体のまんがコンテンツとしてだけでなく、企業研修やeラーニング動画との組み合わせなど、柔軟な導入が可能な点も評価されている。