リコージャパン 「RICOH オンプレLLMスターターキット」のサーバーレンタルプランを提供開始 GPUサーバーをレンタルで提供、オンプレミス環境でのAI導入を短納期で実現

リコージャパン株式会社は、オンプレミス環境での生成AI活用を導入から運用までワンストップで支援する「RICOH オンプレLLMスターターキット」で、GPUサーバーを月額で利用できるサーバーレンタルプランを10月22日より提供開始した。

GPUサーバーのレンタルやAI活用サポートで企業のDXを支援

生成AIの活用が企業の業務効率化や生産性向上の手段として広がるなか、機密情報や個人情報を取り扱う業務では、データを外部環境に送信しないオンプレミス環境でのAI利用ニーズが高まっている。また、利用量に応じてコストが増加するクラウド型サービスに対し、安定したコストで運用できるオンプレミス環境への関心も高まっている。
一方で、オンプレミス環境でLLM(大規模言語モデル)を運用するためには、GPUサーバーの調達リードタイムの長期化や、高性能GPUの急速な進化に伴う陳腐化リスク、高額な初期投資などが導入の障壁となっていた。

今回提供を開始したサーバーレンタルプランは、「RICOH オンプレLLMスターターキット」のスタンダードモデルとして提供しているラック型GPUサーバーをレンタルで提供するもの。リコー製LLM、生成AI開発プラットフォームDify(ディフィ)、その他LLM動作に必要な各種ソフトウェアをあらかじめキッティングして提供するため、ユーザーは特別な設定作業を行うことなく、セキュアな環境で生成AI活用を開始できる。
GPUサーバーをレンタル形式で提供することで、長期間納品待ちすることなく、高額な初期投資を抑えた導入が可能となる。1年、3年、5年等任意のレンタル期間を設定することが可能で、ユーザーの利用計画に応じた柔軟な活用を支援する。
また、「Dify」を活用したAIアプリケーションの構築支援、導入時教育などを通じて、ユーザーのAI活用を継続的にサポートする。セキュアなオンプレミス環境で、ユーザーの業種や業務に合わせたAI活用を支援し、業務効率化と生産性向上に貢献する。

リコージャパンはリコーグループの実践活動で培ったノウハウとともに、ユーザーに寄り添い、業種業務に合わせて利用できる「使える・使いこなせるAI」を提供し、ユーザーが取り組むオフィス/現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援していく。
同社は今後、ユーザーの多様なAI活用ニーズに対応するため、PoC(概念実証)や導入前検証から本格運用まで、用途や利用規模に応じて選択しやすいレンタルプランおよびハードウェアスペックのラインアップ拡充を進めるとしている。また、リコー製LLMやDifyを活用したAIアプリケーション構築支援、教育・運用支援サービスの提供を通じて、セキュアなオンプレミス環境での生成AI活用のさらなる普及と定着を支援する。

サーバーレンタルプランの特徴

1.短納期での提供が可能
レンタル在庫を活用することで、GPUサーバー調達の長期化リスクを軽減し、AI活用を始めたいタイミングでの導入を支援する。

2.最新環境への切り替え検討が容易に
ユーザーは1年、3年、5年等任意の利用期間を選択でき、レンタル期間終了後には次世代機種への更新を選択しやすく、GPUの性能進化に対応した柔軟な運用が可能。買い取りによる長期利用で課題となる機器の陳腐化リスクを抑え、最新性能の環境を活用できる。

3.月額利用により導入負担を軽減
GPUサーバーを一括購入ではなくレンタルとして月額費用で利用できるため、高額な初期投資を抑えながらオンプレミス環境での生成AI導入できる。そのため、予算計画を立てやすく、導入効果を確認しながら段階的にAI活用を拡大できる。

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