ブライター・レイター 伝統的工芸品「江戸からかみ」と光悦流のくずし字を融合した「銀座からかみ名刺」を提供
ブライター・レイターは、伝統的工芸品「江戸からかみ」を用紙に使用し、光悦流のくずし字と銀座の老舗印刷会社の技術を融合させた「銀座からかみ名刺」を発売している。同製品は、江戸の美意識と職人の技を名刺へと昇華させたもので、茶道や和装などの伝統文化を嗜む層や、品格ある第一印象を重視するビジネスパーソン向けに展開する。
伝統的工芸品「江戸からかみ」と光悦流のデザインを融合
銀座からかみ名刺には、元禄3年(1690年)創業の老舗である江戸からかみ版元問屋、東京松屋製の用紙を採用した。この用紙は経済産業大臣および東京都知事が指定する伝統的工芸品であり、歴史的建造物や茶室、ホテルなどにも使用されている。職人が和紙に顔料を引く「具引き」を施し、その上から木版や渋型で雲母を「手摺り」する伝統技法で製作されている。
デザイン面では、日本の出版史上最も美しい書物のひとつとされる「嵯峨本」に使用された本阿弥光悦の書をもとにした、光悦流のくずし字を古活字素材として採用した。装飾性が高く瀟洒な書体を組み合わせることで、受け取る側の好奇心を刺激し、会話のきっかけを生み出す一品に仕上げた。
用紙の柄は、春の情景を映した「花の雲」と、繁栄や厄除けを願う「波に鱗鶴」の2種類から選択できる。いずれも伝統的な文様を用いた格調高いデザインである。
銀座の老舗「研友社印刷」が製作を担当
製作は、東京・銀座を拠点に50年以上の歴史を持つ研友社印刷株式会社が担当する。同社は1968年に活版印刷や製版を行う会社として創業し、長年蓄積してきた印刷技術と銀座という土地への愛着を同製品に注ぎ込んだ。
開発の背景には、趣味や習い事を通じた新しい人間関係の広がりがある。HALMEK up×ハルメク 生きかた上手研究所の調査によると、ミドルエイジ女性の6割以上が直近年で新しい人間関係を築いており、そのきっかけとして趣味や習い事が上位に挙げられている。自分の価値観や美意識を自然に伝えるツールとして、こだわりの名刺の役割を提案する。
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