富士フイルムBI 水性インクジェットデジタルプレス 「Jet Press FP790」 米ePac社が導入決定 軟包装の多品種オンデマンド生産を世界展開
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(富士フイルムBI)は、デジタル印刷を活用した軟包装を提供する米国のePac Flexible Packaging(ePac社)が、水性インクジェットデジタルプレス「Jet Press FP790」の導入を決定したと発表した。ePac社は同製品を生産拠点へ順次展開し、高い生産性と品質を両立した生産体制の強化を進める。
多品種・オンデマンド生産と大規模需要への対応を両立
ePac社は、多品種・オンデマンド生産や短納期対応へのニーズが高まる軟包装印刷市場で生産体制の強化を図る。まず米国アリゾナ州フェニックスの生産拠点へ「Jet Press FP790」を導入し、その後は世界各地の同社生産拠点へ順次展開する。同製品の導入により、ePac社は小規模ブランドから大手ブランドまで、多様な顧客ニーズに応える軟包装サービスの提供体制を構築する。
1,200dpiの高解像度と毎分50mの高速印刷を実現
「Jet Press FP790」は、軟包装印刷に対応するために開発された、高生産性と高品質を両立した水性インクジェットデジタルプレス。1,200×1,200dpiの高解像度印刷により、高品質な画像表現と優れた色再現性を実現し、Pantone®色域の90%以上をカバーする。また、食品包装に適した水性インクを採用し、リサイクル可能な包装材料への印刷にも対応している。
富士フイルムとePac社は今後も連携を強化し、同製品のグローバル展開を通じて、軟包装印刷市場におけるデジタル印刷の活用拡大と世界の印刷産業の発展に貢献する。
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