全日シール 第68回年次大会、東京ビッグサイトで「応変創新」掲げ開催 第36回シールラベルコンテスト経済産業大臣賞はシモクニに

全日本シール印刷協同組合連合会(田中祐会長)は10月16日、東京都江東区の東京ビッグサイトレセプションホールAで「第68回年次大会 東京大会」を開催。式典では報告をはじめ、連合会の事業報告・計画の発表、功労者顕彰や優良従業員表彰、さらに第36回シールラベルコンテストの表彰式が行われた。「応変創新 〜激動の時代を粘り強く生きよう〜」をスローガンに掲げた今大会は、展示会「ラベルフォーラムジャパン2026」と同時開催され、全国から305名の組合・協会関係者が参集した。

田中祐会長

新スローガン「応変創新」に込めた決意

式典の冒頭、田中会長は業界全体を覆う閉塞感に触れつつ、「加盟する組合員全ての利益を最大化し、産業の発展に寄与していきたい」と決意を述べ、全組合員の売上・利益の向上を目指す姿勢を強調した。今大会のテーマである「応変創新」については、臨機応変に変化へ対応する「応変」と、新たな価値を創り出す「創新」を組み合わせた造語であることを説明。過去の慣習にとらわれず、柔軟な発想で新しい価値を生み出し続けるという強い意志を共有した。

第36回シールラベルコンテストでシモクニが経済産業大臣賞を受賞

「第36回シールラベルコンテスト」の表彰式では、50社・81作品の応募の中から、厳正な審査を経て選ばれた33作品が表彰された。最高賞である経済産業大臣賞には株式会社シモクニが輝いた。このほか、経済産業省大臣官房商務サービス審議官賞を株式会社サンメック東京支店と株式会社三共シールが、日本印刷産業連合会会長賞をカンサイタカラ印刷株式会社とサトーインプレス株式会社がそれぞれ受賞した。

左から経済産業省商務サービスグループ文化創造産業課クリエイティブ産業室室長依田圭司氏と経済産業大臣賞、経済産業省大臣官房商務サービス審議官賞の受賞者

「ラベリンピック」で親睦を図る

大会終了後に開かれた懇親会では、田中会長がスローガンをイメージした戦国武将の装いで登場。マイクを通さない肉声で会場を鼓舞し一体感を高めた。また、アトラクションとして「ラベリンピック」を実施。参加者はCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の4チームに分かれ、ラベルの巻き替え競争やシールのカス取り競争、紙管積みなど、シール印刷業界ならではの競技で親睦を深めた。

「ラベリンピック」の様子

なお、次回の第69回年次大会は2027年11月5日に宮崎県で開催される予定となっている。

拳を高らかに挙げる田中会長

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