JAGAT 単品損益の見える化へ、セミナー「時間コストの出し方 徹底解説」開催~4月27日・オンライン

日本印刷技術協会(JAGAT)は4月27日、オンラインセミナー方式で、印刷総合研究会「時間コストの出し方 徹底解説」を開催する。

受注一品別の収支を「見える化」するときに必要不可欠なのが「時間コスト」。作業時間に比例して原価が発生するという考え方で、部門や設備単位に設定する。「時間コスト」の算出式はシンプルで、『年間目標付加価値(=年間固定費+目標利益)÷稼働時間』となる。ただし、部門や設備単位で設定しようとすると、設備の償却費の扱いや共通経費の配賦方法などいくつかの意思決定が伴う。また、社内で稼働時間などを定義付けする必要もある。

研究会では年商10億円の仮想の印刷会社を想定、決算書と組織図を作成し、その条件を基に各種時間コストの設定方法を具体的に解説する。また、参加者には時間コストの算出に使用するExcel ツールを提供する。

【開催概要】

・日時:2021 年4 月27 日 (火) 14:00-16:30 定員50 名(定員になり次第、締め切り)

・形式:Zoom によるオンラインセミナー方式

・参加費:一般 15,400 円、JAGAT 会員 11,000 円、印刷総合研究会メンバー 無料

(留意点:参加者以外の視聴、録画・撮影・録音、複製と二次利用は一切禁止)

・申込先:https://www.jagat.or.jp/archives/84983

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