大日本印刷 BPO拠点を東京・墨田区と北九州市に新設して全国15拠点に

黒崎ソリューションセンター外観(北九州市)
黒崎ソリューションセンター外観(北九州市)

大日本印刷は、企業の申込書等の受付やコンタクトセンターなど幅広い業務を代行するBPOサービスの強化に向けて、2019年5月の東京都墨田区に続き、10月に福岡県北九州市にBPO運用拠点を新設する。

今回の体制強化により、DNPのBPOソリューションセンターは、運用中の13カ所(札幌、仙台、蕨、神谷、榎町、高島平、高田、名古屋、奈良、なんば、高槻、福岡、宜野湾)と合わせて、全国15拠点となる。

近年、国内での慢性的な人材不足や働き方改革の進捗にともない、業務効率化と品質の向上などを目的としたBPOへの需要が広がっている。こうした事業環境に対してDNPは今回、都市部の企業の需要拡大にきめ細かく対応し、自由度の高い柔軟な業務運用を実現するとともに、全国規模でのリスク分散と事業継続計画(BCP)の実現を図るため、東京都墨田区にすみだソリューションセンター、福岡県北九州市に黒崎ソリューションセンターを新設する。

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