設楽印刷機材 「シタラフェア2019」で時流に応じたソリューション提案

開幕式で挨拶する設楽社長
開幕式で挨拶する設楽社長

設楽印刷機材は、5月17日と18日、「シタラフェア2019」を群馬県高崎市問屋街センターのビエント高崎・ビッグキューブで開催した。

今回のテーマは、『Shift;《変遷》時代の流れを感じて』で、会場にはデジタル印刷、オフセット印刷、ポストプレス、紙工機械・加工機器、フレキソ、シール・ラベル、環境メーカー・ベンダーら122社が出展したほか、コラボレーションエリアには印刷会社18社も出展して、過去最大規模の140社規模での開催となった。

来賓挨拶した関東甲信越静地区・江森会長
来賓挨拶した関東甲信越静地区・江森会長
来賓挨拶する群馬工組・石川理事長
来賓挨拶する群馬工組・石川理事長

初日17日には開幕式が行われ、開会に当たり挨拶した設楽社長は、今回のテーマについて、前回の「シフト」からさらに解釈を拡げた「変遷」とし、様々な状況や時代を捉え、多様な視野で考察し、「変える意識」から「新しい姿」を構築し、そこに見えてくる価値、その具体的成果への期待を込めたことを紹介。「印刷業界をはじめ幅広いフィールドを躍進していくための様々な方法、最新情報やアイデア、斬新な技術、印刷業界の枠を拡げるニュービジネス、人材確保・育成に纏わる事例まで広い視野で見て頂き、ビジネスのお役に立てて頂きたい」と述べた。

開幕式でのテープカット
開幕式でのテープカット

続いて来賓祝辞では、群馬県印刷工業組合の石川靖理事長、全印工連・関東甲信越静地区印刷協議会の江森克治会長から、それぞれシタラフェアへの期待が述べられたのち、テープカットとなり、盛大に開幕した。

シタラフェア_会場_0074
シタラフェア2019会場
シタラフェア2019会場
シタラフェア2019会場

会場では、出展各社から印刷業界をはじめ、幅広いフィールドを躍進していくための様々な方法、最新情報やアイデア、情報処理などのデジタル関連システムのみならず、特殊印刷・加工などの最新技術も見本も含め、数多く提案された。

商談も活発に行われたシタラフェア2019
商談も活発に行われたシタラフェア2019

加えて設楽印刷機材から、印刷業界の枠を拡げるニュービジネス、人材確保・育成に関する事例などの提案も行われた。また印刷会社が出展したコラボレーションエリアでは、オリジナリティ高い印刷商材の見本も並び、来場者の注目を集めた。

関連記事

最新記事