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福島県工組  60周年記念事業で「ふくしまの伝統色」策定

2018.1.15

福島県印刷工業組合(佐久間信幸理事長)は、60周年記念事業として「ふくしまの伝統色事業~ふくしまの伝統色彩調査と色彩文化の保存・発信~」に取り組み、福島県を代表する伝統色14色を選定し、『ふくしまのいろ』と名付け、ロゴマークも制作した。

 

同事業は、〝福島の赤といえば、白河だるま”というように、福島県民の暮らしや文化に密着した色を調査・選定・発信し、未来へ向けて伝えていく事業として、2017年5月からスタート。組合員による調査によって、県内から集められた数百に及ぶ伝統色候補の中から検討を重ねて、14色を選定した。選定14色を『ふくしまの色』と名付けて案内パンフレットも制作。今後は県内で広く配布するなどして、発信していく予定。

選定された14色は、「つるがじょう」や「いなわしろこ」「おおうちじゅく」など観光地として有名な場所をイメージしたものから、「もも」「あんぽがき」「しみどうふ」といった特産品、あるいは「おおぼりそうまやき」「もりあおあえる」「せきたん」など地域の風土と文化を深く印象付けるものまで揃っている。

 

今後、「ふくしまのいろ」を子供たちをはじめ様々な人に伝え、活用してもらうために、「ふくしまのいろ色鉛筆」の制作や、商品パッケージおよび公共施設の案内表示などの色に対しての提案なども行っていくとしている。

なお、1月19日の午後2時30分から、「ふくしまの伝統色事業」発表会を、エルティ ウェディング・パーティ エンポリアムで開催する。