火燵 テレワーク可能な大学生による動画編集サービスを開始、事例にハチオウの動画登場

動画マーケティング会社の火燵(こたつ)は、完全テレワークによるノウハウを活かして、この度、全国のテレワーク可能な大学生による大学生動画編集室を立ち上げ、動画編集サービスを開始した。

その事例として、産業廃棄物処理で知られるハチオウの業務における安全管理についての動画がアップされている。

新型コロナウイルス感染症の影響で、リモートワークや非対面営業の機会が増加し、ビジネスにおいて動画活用の仕事が多くなっている。動画業界としては歓迎できる状況ではある一方、飲食店や観光地は大打撃を受けており、こうした業界でアルバイトをしてきた大学生にとって仕事がない厳しい状況が続いている。

大学生動画編集室は、「大学生を応援する場所」「大学生が活躍できる場所」として、コロナに負けずテレワークに強い大学生を育成することを目的に開設した。新しい生活様式をベースに仕事をしながら、これから社会人となるために必要なスキルやマナー、社会常識を学ぶ場として事業化していく。

大学生動画編集室では、既に同社で業務実績のある3人の現役大学生(学生起業を含む)を中心に、現在は7つの大学と短大から、計10名の学生が編集を担当。低価格で短納期、高品質な動画を提供していく。

制作に関しては火燵がしっかりサポートし、大学生とクライアントの間に入って品質や納期を守る動画づくりを行う。一般的な動画編集技術を身につけている学生が編集を担当し、YouTuberが作成できるレベルの動画であれば編集可能で、YouTubeチャンネルの運営代行や、動画の視聴データ分析も行える。編集のみ依頼したい、コストを抑えたい、動画やWEBに強いスタッフを採用したい、コロナ禍の大学生を応援したいという企業に適したサービスとして提案している。

火燵 大学生動画編集室

関連記事

最新記事