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日印産連、GP認定でドライトナー機の認定開始

 一般社団法人日本印刷産業連合会(稲木歳明会長)の第36回GP(グリーンプリンティング)認定委員会がこのほど開催され、新規4工場を含むGP23工場およびGP資機材50製品を認定した。また、ドライトナー型デジタル印刷機の認定・登録を正式スタートさせた。
 GP認定工場は今回の認定で全341工場となった。GP資機材認定では、8社50製品を認定し、平成27年度登録メーカーは37社、登録製品が575品になる。このうち、今回から正式にスタートしたドライトナー型デジタル印刷機の認定には、コダック、コニカミノルタ、富士ゼロックス、リコー、キヤノンの5社が参加。認定基準の項目は、トナー等の環境汚染物質の削減、本体・トナー等の省資源、損紙削減のための機能、消費電力の削減、部品のサポート期間、部品の再生材使用、部品・消耗品のリサイクル、作業環境対策など24項目に及ぶ。

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