パラシュート AIエージェントClaudeを活用した印刷会社向け業務支援サービスを提供開始~総務・バックオフィス、生産管理、業務標準化を支援
パラシュート株式会社は、Anthropic社のAIエージェント『Claude』を活用し、印刷会社の総務・生産管理業務を支援するサポートサービスの提供を開始した。
近年、印刷業界では“生産管理・工程管理の属人化”、“Excel・帳票業務の手作業依存”、“人材不足によるバックオフィス機能の弱体化”の課題が顕在化している。これらの業務は「重要だが付加価値を生まない作業」であり、現場の生産性を大きく制約している。
新サービスは、Anthropic社のAIエージェント「Claude」を活用し、総務・バックオフィスや生産管理、業務標準化を支援する。総務・バックオフィスでは見積書・発注書・請求書の自動生成、Excel集計・帳票作成の自動化、PPTドキュメント整理・検索・作成を支援。生産管理では工程スケジュールの自動作成、進捗管理・遅延アラート、原価・工数の自動集計を効率化する。さらに業務標準化では属人業務のナレッジ化を実現する。
Claudeは、自然言語で指示するだけでタスクを分解・実行するAIエージェントで、コードを書くことなく業務自動化が可能。また、ファイルの読み書きやコマンド実行を通じて、業務プロセス全体を横断的に支援することができる。これにより、従来のRPA(ロボティクス プロセス オートメーション)や個別システム導入では実現できなかった柔軟な業務自動化を実現する。
同社では新サービスを軸に、①印刷会社向けAIエージェント導入支援サポートサービス、②MISのPrint Navigator System(PNS)とAPI連携、③スクラッチ開発システムとAPI連携を展開していく。
同社代表取締役の兵藤伊織氏は「「印刷業界は”現場力”が強い一方で、バックオフィスのデジタル化が遅れている領域です。本支援サービスは、AIを”現場のもう一人の社員”として活用し、業界の生産性を根本から変革することを目指しています」と述べている。

