いえらぶ 「郵便料金の値上げに関する調査」を実施 84%が負担を感じ郵便の利用方法を見直し・代替手段を検討
株式会社いえらぶGROUPは、2024年10月1日(火)に郵便料金が値上げされたことを受け、「郵便料金の値上げに関する調査」を行った。
いえらぶGROUPは不動産業界のDXに取り組む不動産テック企業。不動産業界向けバーティカルSaaS「いえらぶCLOUD」「いえらぶBB」は全国25,000社以上で利用されている。
いえらぶGROUPの調査によると、郵便料金の値上げに対して、エンドユーザーの約37%が「利用頻度が減る」と回答し郵便の利用方法を見直す意向を示している。
郵便料金の値上げ、84%が「負担を感じる」
郵便料金の値上げを「知っていた」と回答した割合は、9割を超えておりこの結果から値上げに関する情報が広く行き渡っていることが分かる。しかし、値上げによる負担感については、不動産会社の84.0%が「とても負担に感じる」「やや負担に感じる」と回答。一方、エンドユーザーでは「とても負担に感じる」「やや負担に感じる」という回答は69.0%となっている。特に、「とても負担に感じている」の割合は不動産会社(42.8%)とエンドユーザー(28.4%)では約1.5倍の差があった。
エンドユーザーは代替手段を求める
郵便料金の値上げに対して、エンドユーザーの36.7%が「利用頻度が減る」と回答。また、「料金の安い代替手段を検討する」(24.7%)や「利用方法を工夫する」(23.1%)といった回答も多く、郵便の利用方法を見直す意向を示している。
値上げを受け、今後利用する可能性のある郵便の代替手段について最も多かったのは「メールやメッセージアプリ」(36.0%)、ほかにも「電子決済サービス」(19.6%)や「ギフトカードや電子メッセージ」(8.4%)を利用するといった回答があり、オンラインサービスを代替手段として利用するユーザーは約6割にのぼる結果となっている。
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