文伸 印刷業界の環境表彰”GPマーク普及準大賞”受賞、環境表彰で5年連続受賞

三鷹市の文伸は、日本印刷産業連合会(日印産連)が推進する印刷業界の環境基準に対応した印刷物の普及実績が評価され、5年連続で印刷の月の環境表彰における「 GPマーク普及準大賞」を受賞した。

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「 GP環境準大賞」を受賞した東京三鷹市の「みたか2020ニュース」

日印産連 が推進している環境基準の「グリーンプリンティング(GP)」は、工場設備や作業工程まで包摂し、SDGsの観点も盛り込まれた総合的な環境配慮の基準として設計されている。このGP制度の普及促進のため、日印産連では、GP対応の印刷物を積極的に活用した企業および団体へ「 GP環境大賞 」を、また普及拡大に貢献した GP認定工場に対して「 GPマーク普及大賞 」の表彰を行っている。

同社は、2015年6月の GP認定取得以来、顧客先へのGP対応印刷物の普及に努めてきた。

そして、この度、2017年度から5年連続 となる「GPマーク普及準大賞」を受賞すると共に、顧客企業・団体の3社・団体が「 GP環境準大賞」 を受賞(全国間税会総連合会、東京都三鷹市、武蔵野赤十字病院)した。

例えばGP環境準大賞を受賞した三鷹市においては、「みたか2020ニュース」を制作。「みたか2020ニュース」は、年6回発行されている情報誌(6回の発行部数 計59万部超)で、三鷹市民を中心にポスティング配布されている。(Webサイトからも閲覧できる)

今回の受賞を受けて文伸では、「今後とも、SDGsに向けた取り組みとしてGPの普及促進に努め、お客様とともに地域ぐるみでの環境負荷の低減 に取り組んでまいります」とコメントしている。

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