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コマガタ 選ばれるパッケージのための“特殊加工パッケージサンプル”開発

2021.9.8

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オーダーメイド化粧箱など印刷紙器の製造を得意とするコマガタは、特殊加工パッケージ6種類のサンプルを開発し、公開した。

特に近年は、SNS上でシェアされる“かわいい商品”や“スタイリッシュなパッケージ”が拡散され、ヒットにつながるようになるなど、パッケージデザインは販売促進において今まで以上に重要なものといえる。同社が制作したサンプルは「映える」特殊紙や加工を施し、SNSに対応した『選ばれるパッケージ』づくりのヒントが盛り込まれている。

 

発表したサンプルは6つ。このサンプルで特殊紙の質感や同社の印刷や加工の仕上がりイメージ、箔押しなどが確認できるなど、オリジナルの『選ばれるパッケージ』作りを支援している。

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特殊箔押し加工

 

① 特殊な箔押し加工を施した箱(形状:地獄底箱)

1つの版でツヤのある部分とマットな部分が表現でき、シンプルなデザインでも高級感を演出できる箱。特色印刷で要望がある「刷金」「刷銀」の色の出方を確認できるデザインとなっている。

② シルバーの紙を使用した箱(形状:キャラメル箱)

フルカラー印刷の際は、先に白を印刷してから色を重ね刷りする。このサンプルは、白を重ね刷りした場合と、していない場合の色の見え方の違いを確認できる箱となる。白を印刷しない部分は用紙の光沢感が残せるため、多彩な表現が可能。金インキを使わずに「光沢のある金」を作る配合値(疑似金)も確認できる。

③ パール紙にフルカラーで印刷した箱(形状:ワンタッチ底箱)

パール紙は角度によって色合いが変わって見えるのが特徴。このサンプルはパールの色合いや、グラデーションの再現性を確認できるようにカラーチャートが入ったデザインにしている。

④ ラフ感のある特殊紙を使用した箱(形状:組立式ギフト箱)

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色付き特殊紙

白色度が高く、無地でも高級感がある用紙を使用した。今回は、フルカラー印刷を施し発色や印刷適正の確認ができる箱に仕上げている。

⑤ 手触りの良い色付き特殊紙を使用した箱(形状:ピローケース)

この用紙は60色程のカラーバリエーションがある。その中から水色の用紙を選択し、「フルカラー印刷」と「白+フルカラー印刷」の色の違いを確認できる箱となっている。

⑥ クラフト紙を使用した箱(形状:ワンタッチ底箱)

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クラフト紙

クラフト紙に白インキで印刷をした場合、下地の色の影響で真っ白には仕上がりにくい。このサンプルは、白を1~2度刷りした場合の色の出方を確認できる箱となる。

 

オーダーメイド化粧箱『化粧箱屋ドットコム』https://www.komagata.co.jp/