大日本印刷 ライオンと協業で香川県の新ハミガキ工場竣工

大日本印刷とライオン株式会社は協業し、ハミガキの一貫生産を実現する新ハミガキ工場(香川県坂出市)を7月15日(木)に竣工した。新工場はで、ラミネートチューブの生産からハミガキ内容物の生産、充填、包装、そして段ボール箱への箱詰めまでの一貫して行う。

テープカットの様子(左からライオンケミカル㈱の岡野知道代表取締役社長、DNPの北島義斉代表取締役社長、香川県坂出市の有福哲二市長、香川県の浜田恵造知事、ライオン㈱の掬川正純代表取締役社長執行役員、同・久米裕康取締役上席執行役員、清水建設㈱の藤村広志取締役副社長、ライオン㈱の乘竹史智取締役執行役員)
テープカットの様子(左からライオンケミカル㈱の岡野知道代表取締役社長、DNPの北島義斉代表取締役社長、香川県坂出市の有福哲二市長、香川県の浜田恵造知事、ライオン㈱の掬川正純代表取締役社長執行役員、同・久米裕康取締役上席執行役員、清水建設㈱の藤村広志取締役副社長、ライオン㈱の乘竹史智取締役執行役員)

オーラルケア市場は、国内での健康志向の高まりに加え、高品質な日本製品に信頼を寄せる海外の顧客の支持を得て、需要拡大が続いている。今後さらに拡大が見込まれる国内および海外のハミガキの需要に対応するため、ライオンの生産工場の同一敷地内にラミネートチューブの製造ラインを立ち上げた。高速機械の導入と、IT管理による省人化によって生産能力の高い製造ラインを実現している。

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