ユポ 開発研究棟の本格運用を開始、新製品開発をスピードアップ

yupo2ユポ・コーポレーションは2020年1月から開発研究棟の本格運用を開始した。

研究棟は、近年ますます多様化する市場要望やSDGsが提唱する環境配慮型製品への期待の高まりに対する製品開発力の強化を目的に2018年より着工された。棟内には工場内に分散配置していた各種パイロット・試作・試験設備を集約するとともに各種印字、印刷機からラベリングマシンや加飾装置などの実用評価機器、最新の各種分析・検査機器を導入。国内外のグループ全体の研究開発を担う拠点として新製品開発のスピードアップを図る。

工場内の開発関連設備の移設跡地には、将来の多品種・新製品生産に対応した生産設備を順次導入することで、将来の需要増に備え、生産能力の増強を計画している。

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