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凸版印刷 The Chain Museumとアートを身近にする新事業で協業

2020.1.9

凸版印刷は、 個人がアーティストと直接つながり支援できるプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」を運営するThe Chain Museum(ザ・チェーンミュージアム)と昨年12月末に資本業務提携を締結した。
同提携により、 凸版印刷が持つマーケティングや先端表現技術のノウハウ、 文化や芸術への貢献活動の実績と、 The Chain Museumが持つアートビジネスにおける知見を融合させ、 アートを個人にとってより身近な文化にするための新事業創出を共同で推進。 芸術文化のさらなる発展と文化振興による社会貢献を目指す。

具体的な事業展開について
同提携により、 ビジネスとテクノロジーを掛け合わせてアートと個人の関係を変革させるための事業を共同で推進していく。

・アートに関する新事業の企画・立案
「ArtSticker」などのサービスによって形成された、 個人がアーティストと直接つながり支援するアートのエコシステムにおいて、 両社共同でアートをより身近にするための新事業開発を推進。 例えば「ArtSticker」の連携するアーティスト・作品と凸版印刷が持つ最新のデジタル表現技術やコンテンツ制作力を掛け合わせ、 家庭や企業施設などへの配信をはじめとしたさまざまなシーンでの活用を実現するサービスの提供を目指す。

・アーティストとの次世代表現技術の開発
「ArtSticker」の連携するアーティストと凸版印刷が持つ印刷技術・デジタルコンテンツ制作における先端表現技術、 商品広告やグラフィックポスターなどの印刷ディレクションを手掛けるプリンティングディレクターなどの人財が持つ知見を掛け合わせ、 作品の世界観をより魅力的に演出する次世代における新たな表現技術の開発に取り組む。

・企業向けアートのキュレーション共同コンサル事業
凸版印刷の持つ企業の販促プロモーションにおけるマーケティングノウハウと「ArtSticker」の連携するアーティスト・作品を用途やブランドイメージにあわせキュレーションし、 企業キャンペーンやノベルティ、 カタログ、 商品パッケージなどへコーディネイトする。
■今後の展開
凸版印刷とThe Chain Museumは両社の知見を融合したアートに関する新規サービスを共同開発し、 2021年度中の提供開始を目指す。