FFGS 「経営セミナー2019」東洋印刷の成長戦略学ぶ

挨拶する藤嶋常務
挨拶する藤嶋常務

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズは11月21日、東京都港区の富士フイルム会議室で経営セミナー2019を開いた。

セミナーの冒頭、常務執行役員兼営業本部副本部長の藤嶋勝則氏は「富士フイルムホールディングスは、今年で創業85周年を迎えた。『NEVER STOP 挑戦だけが未来をつくる。』をキャッチフレーズに掲げ、現状の当社の取り組みやこれから挑戦することを全世界に発信していく活動をしている。FFGSの経営セミナーは、ネバーストップの精神にのっとった、非常に重要な情報新発信の場として毎年全国各地で開催している」と挨拶した。

講演する角社長
講演する角社長

セミナーでは、「違いを作って業容拡大を図る 東洋印刷の成長戦略~印刷業から、顧客支援業への業態転換を目指して~」をテーマに、東洋印刷の角高紀社長が講演した後、経営戦略実践編として、同社専務へのインタビュー映像をもとに、東洋印刷の強みを深掘りした。

東洋印刷は、セールスプロモーションやビジネスインテリジェンス、システム開発などを中心に手掛ける印刷会社。地域限定のコミュニティ「TON×TON(とんとん)」事業を深耕受注や付加サービスとして展開し、差別化できるコンテンツとしてプロポーザルなどで活用している。

経営セミナー2019会場
経営セミナー2019会場

同社は、さらなる収益向上のための取り組みとして基幹システム(MIS)を更新し、印刷業務の改革と見える化によるジョブ毎の利益管理を実施。販売価格の標準化から工程進捗状況の共有と省力化、実際原価との連動による利益管理まで可能にした。また、XMF Remoteを活用した独自のオンライン校正システム(TOS)による作業効率化も推進している。

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