Wovn Technologies Web サイト多言語化ソリューション「WOVN.io」を大日本印刷が導入 グローバルサイトが繁体字・簡体字・韓国語・ドイツ語の4言語に対応
Wovn Technologies株式会社(WOVN)が提供する Web サイト多言語化ソリューション『WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー)』を、大日本印刷株式会社のグローバルサイトが導入し4言語(繁体字・簡体字・韓国語・ドイツ語)に対応した。
大日本印刷は現地語対応を進めることで、海外での更なる認知度向上や売上拡大を目指す。
WOVN.ioとは
WOVN.io は、海外戦略・訪日外国人・在留外国人対応を成功に導く多言語化ソリューションとなっている。「世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセスできるようにする」をミッションに掲げ、Web サイトを最大45言語・79のロケール(言語と地域の組み合わせ)に多言語化。大手企業をはじめ18,000サイト以上へ導入している。既存の Web サイトに後付けすることが可能で、多言語化に必要なシステム開発・多言語サイト運用にかかる不要なコストの圧縮・人的リソースの削減・導入期間の短縮を実現する。
大日本印刷のグローバルサイトでは、これまで英語で情報を発信していたが、特に商品展開が進んでいるアジア圏からは現地語対応の要望が多く寄せられていた。また、企業自体の海外における認知度をさらに向上するためにも現地語対応を求められたことでWOVN.io の導入を決意。グローバルサイトのスピーディな4言語対応を実施した。
【WOVN.io 導入の決め手】
1. 万全な海外 SEO 対策でサイト流入増加を促進
WOVN.io であれば、多言語 SEO に必要なタグの設定、言語ごとの独自 URL 発行が簡単にできる。多言語化されたページも検索エンジンへインデックスされることにより、海外のステークホルダーに向けて、母語で情報を届けることが可能となる。さらに、海外からのサイト流入数増加にも寄与する。
2. 自動翻訳機能を活用し、多言語サイトの運用負荷軽減を実現
従来は日本語ページを作成後、翻訳会社に更新情報の翻訳を依頼し、社内で翻訳チェックを行った後、グローバルサイトに情報をアップするという仕組みで作られていた。だが、グローバルサイト運用の負荷が大きく、加えて日英での情報発信には数カ月のタイムラグが生じる。そこでWOVN.io の国際特許を取得した「未翻訳箇所の自動検知・自動翻訳」技術を活用。運用の負荷を大幅に削減しながら、スピーディな多言語での情報発信を可能にした。
3. 豊富な標準機能を活用し、安心の翻訳品質を担保
画面を見ながら翻訳修正やレイアウト調整を行うことのできる「ライブエディター機能」や、固有名詞などをあらかじめ登録できる「用語集機能」を用いることで、翻訳精度を高め、情報がより海外のステークホルダーに伝わりやすいグローバルサイトを構築できる。
大日本印刷グローバルサイト https://www.global.dnp