TOP印刷 高品質モノクロ印刷で全国から信頼される「モノクロ印刷」特化~東西に生産拠点。東京、名古屋、大阪に営業拠点

 モノクロ印刷に特化する株式会社TOP印刷(小幡利之社長)は、クラフト紙による完全自動包装機を導入し最終製品のクオリティを高めている。小幡社長は「高品質のモノクロ印刷は最終の包装もきれいな形で提供する。包装・梱包で人手をかけない。時間を短縮して目に見えないサービスを強化しています」とモノクロ印刷の自動化を推進している。

 モノクロ印刷のクラフト包装は、並製本・上製本はもちろん、従来の包装機で困難だった中綴本の冊子も対応する。「従来は手作業や手動の包装機で時間がかかっていました。印刷会社では高額な包装機ですが、納品時にお客様から喜ばれています」と小幡利之社長。モノクロ印刷のクオリティがさらに高まったと述べて
いる。

 TOP印刷は大阪府富田林市に本社工場、埼玉県草加市に埼玉工場の二大生産拠点、東京、名古屋、大阪に営業拠点を持ち、モノクロ印刷を全国の印刷会社に提供する。平成3年に大阪で創業し、モノクロ印刷に特化する。書籍・冊子のプロフェッショナルとして品質と生産効率を追求している。 平成19年には東京営業所、平成29年に埼玉県草加市に埼玉工場を開設し、関東エリアに生産・物流拠点を確保した。

大阪本社工場
本社印刷工場
自動梱包機

 高品質のモノクロ印刷は軽オフセット単色・両面機13台、オンデマンドモノクロ印刷機1台、オンデマンドカラー印刷機3台、菊全判オフセット両面印刷機1台で小ロットから大部数まで一貫生産する。大阪本社工場では軽オフ印刷機がRMGTとハマダA3判自動両面機が8台、デジタル印刷機のオセValioprint、コニカミノルタC1070、キヤノンカラーPOD、岩通エレファクスCTP2台、三菱製紙CTPシステム2台、製本機が新設の中綴機ホリゾンステッチライナー6000、勝田断裁機2台、ホリゾン折機1台、ホリゾン75段丁合機1台、90段丁合機1台、4鞍無線綴機2台、7駒無線綴機1台、三方断裁機を揃え、中綴機が2ライン、無線綴機が4クランプのBQ-470、BQ-480、7クランプのSB-07の3ラインの製本ラインを持ち、小ロットから大ロットのモノクロ頁物に対応する生産力を持つ。
 小幡社長は「TOP印刷の強みは高品質のモノクロ印刷を製本まで短納期で提供出来る事です。埼玉と大阪の生産工場は、首都圏、名古屋の中部圏、関西圏のお客様にも迅速な対応が出来、高品質の頁物冊子を全国にネットワークを広げていきます」と述べている。

株式会社TOP印刷★★★★★★★★★
本社 大阪府富田林市
佐備1811-1
代表者:小幡利之氏
TEL 0721-35-0777
FAX 0721-35-0778
埼玉工場 埼玉県草加市
弁天2-21-33
TEL 048-931-8801
FAX 048-931-8824
https://www.top-printing.co.jp

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