日本印刷カレッジ 、印刷営業のスクール・東京校を開校

 兵庫県淡路市の印刷会社・淡路印刷㈱の関連会社であるアワプリメディアジャパン㈱の真野貴司氏、感動会社・楽通の田村慎太郎氏、㈱ザッツの米満和彦氏、㈱ダイキューの古田敦也氏は、印刷営業マンのための学校「日本印刷カレッジ(NPC)」を開設した。東京と大阪の2会場で行っていく。日本印刷カレッジ東京の第1日目のセミナーが6月18日、東京都中央区の全印健保会館で行われ、約20名が参加。出席者メンバーは、東京だけでなく福島や福井、佐賀、広島など全国各地の印刷会社の営業マンが集まった。
 第一日目のカリキュラムとしては、グループ分けと自己紹介からスタート。グループ内での自己紹介ゲーム、リーダー決めやグループ名の命名などでグループ内のコミュニケーションが活発化。その後、グループ毎に登壇して個性溢れる自己紹介が行われた。
 NPCカレッジは、6ヵ月間にわたり計12回のセミナーを開催する。授業では、各人が抱えている顧客や開拓したい市場など、実際の営業活動を持ち込み、計画的に営業活動を行っていく。活動後の報告や課題解決のためのフォローなどを授業を通じて行うことで、活動の成功及び失敗を参加者が全員で共有し、課題解決と市場開拓を実現する力を身に着けていく。

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