吉田印刷所 11月30日、同人誌即売会「ガタケット182」でグラシン紙活用のオリジナル商品を販売 半透明素材の魅力を活かしたポチ袋・封筒・ブックカバーなどを展開
株式会社吉田印刷所は、11月30日に新潟市産業振興センターで開催される同人誌即売会「ガタケット182」に出展し、半透明素材・グラシン紙を活用したオリジナル紙雑貨を展示・販売する。
半透明グラシン紙の魅力を活かした商品展開
ちょっと見えるポチ袋「peek-a-hooto」
半透明のグラシン紙に印刷を施したポチ袋。封を開ける前に中身が“少しだけ見える”楽しさが特徴。サイズは標準(75×130mm)と大きめ(112×165mm)の2種で、今回は標準サイズに冬の新デザイン3種が追加された。贈り物や季節の差し入れに活用できる。


漫画風トーンを使った「漫画封筒」
グラシン紙とクラフト紙を貼り合わせ、漫画原稿でお馴染みの「カケアミ」「フラッシュ」などのトーン柄を印刷した封筒。
本を入れると漫画の一コマのように見える仕掛けのデザインもあり、遊び心のあるアイテムとして人気が高い。既存6種に加え、新たに3種が追加され、A4書籍が入る大きさでアソート販売される。



グラシン紙のブックカバー
透明感と軽さが特徴のグラシン紙で作ったブックカバー。SNSなどでも話題となるアイテムで、表紙のデザインを隠さず、本の保護もできる実用性が支持されている。
簡単に装着できる切れ目入りタイプもラインアップし、サイズはB6(7色)、A5(白)、B4(白)を展開。



透け感を楽しむ「お年玉ぽち袋」
ガタケット開催後すぐ迎える年末年始に向け、グラシン紙のお年玉袋を新発売。中紙付きで「中身が見えすぎる心配」を解消しつつ、半透明ならではの楽しさを残した設計となっている。また2026年の干支「丙午」をモチーフにしたデザインなど、多彩なバリエーションを用意。
素材はグラシン紙×グラシン紙、またはグラシン紙×クラフト紙の2タイプでサイズは一般的なポチ袋(75×130mm)。グラシン紙×クラフト紙はレトロ感のある落ち着いた雰囲気が特徴となっている。




ガタケットとは
「ガタケット」は新潟県を中心に開催されるオールジャンル同人誌即売会で、「新潟コミックマーケット(ガタケットの略称)」として1983年から続く、日本海側最大規模のイベントとなっている。
「ガタケット182」イベント開催概要
開催日時: 2025年11月30日(日) 10:30〜15:30
会場: 新潟市産業振興センター(新潟市中央区鐘木185-10)
入場料: 事前800円/当日1,000円