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【page2020】J SPIRITS 印刷MIS・PrintSapiensでデータ連携とダッシュボード

2020.2.3

見える化ダッシュボード

見える化ダッシュボード

JSPIRITSはpage2020で、“Change Tomorrow、PrintSapiens”をテーマに、印刷業に特化した基幹業務管理システム『PrintSapiens』のデータ連携機能をはじめ、新たに加えた『ダッシュボード機能』を紹介する。

『PrintSapiens』は見積積算から受注管理、売掛・買掛管理、生産管理(CIP4 JDF/JMFにも対応)、原価管理まで、印刷業務に必要な管理システムを一元化し、業務の効率化を図るとともに経営分析に必要なデータを収集。売上・利益管理に非常に高い機能を持つ一方、業務を効率化する様々な機能を持っている。入力した受注データや収集した実績データを活用し、他社システムや業務パッケージソフトとデータ連携することで、業務フローを省力化。入力ミスやダブり入力などの無駄な時間や作業を排除し、業務処理コストの低減を図ることができる。

例えば、送り状発行システム(B2、e秘伝II)とのデータ連携では、バーコードリーダーを使って数回のスキャンで出荷処理でき、顧客へ送り状(問合せ)番号入りの出荷案内メールを送信できる。クライアントからの問合せに迅速に回答できるだけでなく、配送の進捗データや運賃データも取込める。また、PCが設置されていない得意先へはメール/FAX(eFax)連携で出荷案内書をFAX送信できる。その他、JDF/JMF連携による生産の自動化、CSV連携による付合せ作業指示の効率化、用紙EDI連携によるペーパーレス化、会計ソフトウェア連携による省力化等々、page2020の会場ではコネクテッドインダストリーズに向けた取り組みを紹介する。

新たに加えた『待望の見える化ダッシュボードOLV.880』では『年度目標設定シートOLV.870』に会社、営業所、課、グループ別に月毎の売上目標、目標付加価値、目標固定費を設定することにより、PrintSapiensにログインする都度、見える化ダッシュボードが表示される。また、クレーム等による再作業の損金の限度額を予め登録しておくことで、社員全員にミス削減の意識付けもできる。

『機械状況ダッシュボードOLV.890』では PrintSapiensの設備マスターに登録されている機械の作業進捗状況を見える化する。機械ごとにイメージ写真、作業進捗状況、タスク、得意先名、受注番号、作業内容、オペレータ、作業開始時間、終了予定時間と当日の残工数および件数がビジュアルに表示されるので、一目で機械ごとの作業進捗状況が分かる。機械が設備マスターに登録されていれば、工程に関わらず画面表示できるだけでなく、PrintSapiensで実績入力することにより、作業進捗状況を見える化。機械がPrintSapiensとJDF/JMF連携やCSV連携されていれば、機械の作業開始により、見える化を実現できる。

このほか会場ではインターネットを利用した新規顧客獲得を目的とする印刷通販や既存得意先の囲い込みを狙いとするユーザーに、PrintSapiensと連携してWeb to Print受注サイトを構築できる『SapiensShopFront』も紹介する。また、工場の生産性向上推進ツール『CarbonEye Walker』を参考出品する。詳細の稼働実態や、オペレータの動線、生産実績・予定遂行度・目標設定・達成度を“見える化”するもので、収益の実態を明らかにして生産性と利益の向上に寄与する。