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コダック ジャパン フォーラムで完全無処理プレート『KODAK SONORA CX2』の性能を披露

2019.11.14

機能を向上したSONORAに高い関心が寄せられたプリントビジネスフォーラム

機能を向上したSONORAに高い関心が寄せられたプリントビジネスフォーラム

コダック ジャパンは11月13日、東京都品川区の本社で『KODAK プリントビジネス フォーラム』を開催し、先般発表した完全無理処理CTPプレートの新製品『KODAK SONORA CX2』の機能を説明するとともに、実演で視認性と耐刷性、耐傷性の向上を披露した。14日午後にも開催する。

『KODAK SONORA CX2』はUV印刷の耐刷性を現行品比で50%向上させ、商業印刷、出版印刷の分野に加えてパッケージ印刷でも本格的に採用可能な仕様となった。フォーラムでは市場テストでの結果、11万枚を刷了した実績を報告した。また、視認性、耐傷性とも20%向上した。

フォーラムではCTPセッター関連の新製品も説明。新開発のサーマルヘッド『TH7』を搭載した毎時64版出力の『TRENDSETTER Q800 W Speed』、同63版出力の『MAGNUS Q800 W Speed』を紹介した。いずれもF Speed、X Speedからのフィールドアップグレードに対応

右がSONORA CX2。視認性は20%向上

右が『SONORA CX2』。視認性は20%向上

する。このほか、1,200積みのCTPパレットを一度に装填でき、最大2,600版の積載を可能とした『MAGNUS Q 800 Multi Pallet Loader MPL』による長時間連続運転、自動・無人運転時のCTPセッターの稼動状況を把握できるモバイルアプリ『KODAK Mobile CTP Control』による遠隔監視・操作、ワークフローRIP『Prinergy』の機能をクラウド化した『Prinergy VME』によるソフトウェアの仮想化モデルなどを紹介した。