凸版印刷 袋井市と凸版印刷、経済産業省『「未来の教室」実証事業』に参画

静岡県袋井市と凸版印刷の「教科学習(授業)の効率化と協働学習による応用のサイクル」(以下、 本実証事業)が、 経済産業省の実施する『「未来の教室」実証事業』に採択され、2018年9月から実証を開始する。

実証事業のフロー図
実証事業のフロー図

同実証事業では、 多様な子どもの集う公教育において、 子どもたち一人ひとりの資質・能力に適応する学習プログラムを提供していく。
具体的には、 子どもたち全員が、 各々の資質を開花させていくことを目標に、 独習を可能とする教える機能を持ったアダプティブサービス(デジタル教科書+アダプティブ・ラーニング)を開発。このアダプティブサービスを活用し、 基礎・基本学習の効率化と、子どもの能力に応じた学びの実現を図る。加えて、アクティブ・ラーニングを実践する授業時間を増やし、 自ら課題を発見し解決できる創造力豊かな人材の育成を目指す。

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