JSPIRITS 見える化支援する経営情報システムPrintSapiens

JSPIRITS 見える化支援する経営情報システムPrintSapiens

JSPIRITSはpage2016にMIS(経営情報システム)「PrintSapiens」、Web to Printシステム「SapiensShopFront(SSF)」を出展する。

「PrintSapiens」は印刷業に特化した基幹業務管理システムとして、1997年の初期バージョン発表以来、全国280社以上の導入実績を持つ。見積積算から受注管理、売掛・買掛管理、生産管理(CIP4 JDF/JMFにも対応)、原価管理まで、印刷業務に必要な管理システムを一元化し、業務の効率化を図るとともに経営分析に必要なデータを収集できる。売上・利益管理に非常に高い機能を持っているが、一方、業務を効率化する様々な機能を持っている。

昨年は「明日を変えるPrintSapiens」をテーマに、「売上分析&営業指示」を紹介し、大きな反響を得た。page2016では用紙銘柄(名、色、判型、目、連量)毎の使用実績に基づき、発注予測期間と発注指示期間を指定して発注量をシミュレートする「用紙使用量分析と予測」を紹介する。

MISの新規導入や再構築を検討中の印刷会社には、今回、受注基本情報だけでなく、工程情報や用紙情報の変更履歴を見える化する「機能拡張版受注変更履歴」、付合せ作業までも個別原価を見える化するオプション「付合せ指示」、着手・作業中・完了が一目で分かるJDF/JMF連携対応「小工程管理」による作業の見える化を提案する。

また、インターネットを利用した新規顧客獲得を目的とする印刷通販や既存得意先の囲い込みを狙いとするニュービジネスを検討中の印刷会社にはPrintSapiensまたはPrintSapiens Lightと連携してB2C、B2B対応Web to Print受注サイトを構築できる「SapiensShopFront(SSF)」とSSF組版オプション(名刺/ハガキ宛名・文面)を紹介する。

SSFはインターネットを利用して注文(発注/出荷指示/組版)を受付け、PrintSapiensと連携して印刷のオーダーからプロダクション、管理まで一貫したワークフローを実現する。インターネットを利用した得意先からの発注や在庫品の納入指示、営業マンの得意先訪問中や移動中に社内へ受注入力するといった「得意先の囲い込み」を目的とする新サービスの展開や印刷通販のような「新規顧客開拓と売上増」を狙いとするビジネスモデルの構築を支援する。

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