TOPPANホールディングス株式会社のグループ会社である株式会社BookLiveが運営するクリエイター向け総合プラットフォームサービス「Xfolio（クロスフォリオ）」において、クリエイターの総登録数が1万1000人を突破した。

クロスフォリオは、【すべてのクリエイターに、スポットライトを。】をコンセプトに、ポートフォリオ作成からファンコミュニティ、マネタイズまで、クリエイターにとって必要な機能を集約して展開する総合プラットフォームとして、2022年2月よりサービスを開始した。

今年5月には小説カテゴリを公開し、またシリーズ機能など要望の多かった機能を順次追加することで、継続的にサービス拡充を推進してきた。また、生成AIについても、「AIによるコンテンツ無断学習の禁止」「AIで生成したコンテンツの掲載禁止」の方針を定めて規約を改訂、「AI生成コンテンツを検知するAIソリューションの導入」、「ポートフォリオ毎にreVAPTCHA(bot除け)設定をONにできる機能の追加」、「Google-Extendedの対応」など、関連する機能の追加してきた。

これら一連の対応がクリエイターに評価され、登録者が6ヶ月前と比較して約4倍と急増し、クリエイター総登録数1万1000人を突破した。

BookLiveコミュニティ事業本部長・クロスフォリオ事業プロデューサーの横田容啓氏は「クロスフォリオに登録していただいた1万1000名超のクリエイターの皆様はもちろんのこと、登録者数ではそれを大きく上回る一般ユーザーの皆様、またクロスフォリオにご来訪いただいたり、SNS上で応援してくださっているすべての皆様に、心より御礼申し上げます。まだまだ至らぬ点も多くあるかとは思いますが、皆様のご期待にお応えできるサービスとなるよう、今後も継続的にサービスを改善してまいります。現在、今冬・来春に向けて大きめの機能追加や、部分的なUI/UXの改善なども準備を進めておりますので、今しばらくお待ちください。今後ともクロスフォリオを何卒よろしくお願い致します」とコメントした。