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日印産連 研文社尼崎工場、忠栄印刷、青樹印刷をGP工場認定

日本印刷産業連合会は3 月26 日、62 回グリーンプリンティング(GP)認定委員会を開催し、新たに研文社尼崎工場、忠栄印刷、青樹印刷の3社をいずれもオフセット部門で認定した。今回更新した25 工場合わせ、GP 認定工場の事業所数は全426 事業所となった。
現在、日印産連ではGPマークとSDGsとの関連についての問い合わせが増えており、コロナ禍で各社厳しい状況ではあるが、SDGs の実現に向けて印刷業界全体の環境配慮推進制度としてグリーンプリンティング制度のさらなる浸透を見込んでいる。YouTube のグリーンプリンティングチャンネルでは、要望の多いGPマークの仕組みやSDGsとの関連性を解説した動画を公開している。
また、同認定委員会ではGP 資機材の認定を実施し、5 社11 製品(洗浄剤2 製品、製本用接着剤3 製品、プレート4 製品、セッター1 製品、ドライトナー型デジタル印刷機1 製品)を認定。認定登録製品は729製品となった。

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