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富士フイルムHD 電子帳簿保存法への対応⼒を強化し、顧客の経理業務のDX加速を支援

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(富士フイルムHD)が提供する⽂書管理ソフトウェアである「ArcSuite」「DocuShare」および、クラウドサービス「Working Folder」の3商品は、電子帳簿保存法に対応している公益社団法人日本⽂書情報マネジメント協会(JIIMA)が認証する「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」「電子取引ソフト法的要件認証」「電子書類ソフト法的要件認証」の3種類の認証を、それぞれ取得した。
同社は、顧客先のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するために、業務別のさまざまな課題解決型ソリューションを提供。今回の認証取得により、経理業務を⾏うお客様の電子帳簿保存法 への対応⼒を⾼め、国税関係書類にまつわる業務のDXを加速する。

今回認証取得した3商品は、国税関係書類の「電子取引」「スキャナ保存」「書類保存」に対応している。「ArcSuite」や「DocuShare」を利⽤することで、取引先との授受手段によって社内で分散している国税関係書類を一元的に管理・保存することができる。また、「Working Folder」の利⽤により、社内や取引先との国税関係書類の共有・授受が⾏える。さらに当社のドキュメントハンドリング・ソフトウェア「DocuWorks」等と組み合わせることで、国税関係書類の仕分け・取りまとめ作業等も効率的に⾏えるようになる。

「ArcSuite」

⼤量の⽂書や図⾯の入⼒からドキュメントの管理、検索、出⼒までをWeb ベースで統合管理し、⽂書管理とコラボレーション機能の融合を図る⽂書管理ソフトウェア。「ドキュメント」と「コミュニケーション」を一元管理する。企業の情報活⽤を促進し、業務の品質および生産性の向上に寄与する。

「DocuShare」

企業の情報資産活⽤を実現するWeb ベースの⽂書管理・活⽤ソフトウェア。
洗練された操作性で、組織の効率的な情報管理・活⽤を支援する。

「Working Folder」

電子化したドキュメントを、外出先や出張先でも必要なときに閲覧・利⽤が可能。ビジネスシーンでの活⽤の幅を広げ、ドキュメントの共有を支援するクラウドサービス。ドキュメント管理とビジネスの効率化を強⼒に支援する。


認証取得商品の導入・運⽤開始にあたり、顧客企業は、「ArcSuite」「DocuShare」「Working Folder」の3つのラインアップから業務に最適な商品を選択できる。また、電子帳簿保存法で定める要件を満たしているかの確認が不要となるため、安⼼して利⽤が可能。さらに同社は、これまでに蓄積してきたノウハウをもとに、「国税関係書類の授受方式」と「国税関係書類の保存方式」をまとめた当社独自の「電子帳簿保存法 運⽤手順書」および「事務処理規程 雛形」を提供する。
顧客先の電子帳簿保存法に準拠した運⽤を開始するためのリードタイムや手間を軽減し、スムーズな運⽤の⽴ち上げも支援する。

「ArcSuite」について https://www.fujifilm.com/fb/product/software/arcsuite

「DocuShare」について https://www.fujifilm.com/fb/product/software/docushare

「Working Folder」について https://www.fujifilm.com/fb/product/software/workingfolder

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